日本の道路は作り過ぎだと思ったらとんでもなかった

発送業務をしていると災害が仕事にも影響してきます

昨年は大雨による災害が多くでました。この影響で宅配便のトラックが走れないため、一部地域で配達不能や遅延という事態が起きました。発送業務をしている立場としてはこの対応でてんやわんやしていたのを思い出します。

交通インフラが機能できなくなったために届けられなくなっているので、当該地域分は発送日をずらすなどの対応を取らざるを得ないので各所で調整していく必要がありましたから。
この点を考えると必要な人に必要なモノを届けるためには代替ルートを構築できるよう交通インフラを整備しておく必要があると思いました。

ドローンを使えばいいと言う人もいるかと思いますが、軽量なものならそれでいいでしょうが、重量のあるものは今の技術ではドローンで容易に運べるとは思えません。当面は重量物のドローン輸送は難しいと見ます。

ドライバーの労働環境にも影響してきます

貨物自動車運送事業法が2019年に改正されており、荷主にもドライバーの働き方に対する配慮義務が生じてきております。
それだけドライバーの人手不足がありながら、解消されないのは労働環境の厳しさという問題があるからで、その中で拘束時間の問題があることから拘束時間の緩和の策として荷主にも配慮を求められるようになってきました。
待機時間や着指定の問題から荷主への配慮が求められますが、道中の環境については荷主サイドでもどうにもなりません。
道中の渋滞による拘束時間の発生は渋滞緩和によってしか成し得ません。

こちらも参考になります。
https://38news.jp/archives/05583
生産性の向上はそれに関わる労働者の負担軽減でもあります。

ドライバー歴があるからこそ

何を隠そう、私も20代半ばまではトラックドライバーしていたのでその辺の所は気に掛かるわけですよ。
渋滞にはまるとそれだけ拘束時間も延びるので渋滞はなんとかならないものかと思っていました。

建設現場で使うリース品を届けるためのチャーター便のドライバーだったので、到着が遅れると建設現場での工程に狂いが出てしまうので当然にクレームになります。
だから到着遅れのクレームを避けるために午前3時には出発前点検を済ませて出発するために午前2時に家を出る生活です。
さすがにキツい上に荷主のリース会社が愛知万博関連の工事以降の大きな事業がないことで急に事業縮小したのもありそれが原因で発展途上の立場ゆえに切られました。
会社としては即戦力になる中堅を優先的に残す方向でリストラ計画を出したためです。
駐禁の取り締まりが厳しくなってきたのもあり、以後ドライバーの仕事はあまりしたくないと思いました。

長距離路線便のトラックだけでなく高速バスも

私、帰省するときは高速バスを使ってます。
今はコロナ問題で帰省自体を控えていますけども。
やはり高速道路の渋滞問題は影響します。
当然ながら渋滞にはまれば到着が遅れますが、それだけバスの運転士にも負担がかかります。
高速道路の渋滞の問題は、そこを通ることを仕事にしている労働者の労働環境の問題という点も考える必要があるんですね。
だから単純に道路を作りすぎなんて言うわけにはいかないんですよ。

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